中華街の絶品カレーが食べられる店「龍鳳酒家」、「メガ」を超える「エンペラーサイズ」を初公開。完食なるか?
ココがキニナル!
龍鳳酒家の「金曜ランチ気まぐれカレー」は「普通」「大盛り」「キング」だったはずだが4人前ほどある「メガ」出現!価格対比では一番の大盛りでは?「エンペラー」サイズを食ってきてください。(ushinさん)
はまれぽ調査結果!
お客さんの満腹を叶えるため、金曜限定カレーに新サイズ登場。今までの公式最大「キング」の約2倍の「エンペラー」をアノ男が約11分で完食!
ライター:高橋 寿あま
以前、はまれぽでも「中華街でおいしいカレーが食べられる店」として登場した龍鳳酒家(りゅうほうしゅか)で、新たな試みが始まったとの情報が。
金曜日のランチタイム限定メニューのカレーに不意打ちの「メガ盛り」が存在したとのこと! 前回取材したのは普通サイズだったが、今回は正体不明の「メガ盛り」を超える量「エンペラーサイズ」へのチャレンジだけに、今回はスペシャルゲストを呼んでいる、と編集部・山岸。
善隣門から中華街大通りへ「インポート西芳」を左に
わくわくしながらお店に向かう
そこで待っていたのは!!!
あっ
おつかれ様です。そっか、大物スペシャルゲストが来るから、編集長直々に手厚くお出迎えをしなければならないのだ。
編集長・吉田(以下吉田):「目には目を、エンペラーにはエンペラーを、だ!」
高橋:「はい! そうですね!(編集長、久々に会うけど・・・)」
吉田「つまり(?)今日は俺が行く!」
高橋「はい! そうですね!(確実に太ったな・・・)」
吉田「俺の雄姿を見ておくんだぞ!」
高橋「?」
読者のみなさん、今日は編集長・吉田が、読者投稿の期待に応えるため取材用に特別に準備してもらった「エンペラーサイズ」に挑むそうです。
毎週大盛況の「日替わりカレー」とは
前のめりに席へ向かう吉田
迎えてくださったのは、お店を営む梁瀬(やなせ)一家の娘さん。お写真はNGなのだが、とても明るくハキハキとした、美人さんだ。
「早速ですが、カレーを持ってきますね。実物があったほうがいいでしょう」
そう言って梁瀬さんはお店の奥へ。メガ盛りを超える「エンペラーサイズ」とはいったい、どんなボリュームなのだろう。龍鳳酒家の「金曜日限定カレー」は毎週メニューが変わる。今日のメニューにもドキドキする。
取材のため特別に、夜にランチメニューを提供していただく
早くも、対面の瞬間・・・
これが、初公開、日替わりランチカレー・エンペラー!
よくカレーに使用される平皿ではなく、どんぶりで登場!
左が「普通」盛り。直径は大差ないようにも見えるけれど・・・
深さでその量の差は一目瞭然!
1年ほど前から、龍鳳酒家の金曜限定カレーはキニナル投稿にもあったような豊富なサイズ展開に。
少ないほうから「小盛り」「普通」「大盛り」「キング」に加えて新設の「メガ」と、5段階になった。
ちなみにサイズ展開があるのは、日替わりカレーのみ
ランチメニューとしてカレーを始めた4年程ほどから「キング」までのサイズは用意していたそう。より量の多いサイズを増やしたことについて、梁瀬さんはこう語る。
「とにかくうちの店に来たからには、お腹いっぱいになってほしいんです。よくある“飲み会のあとのラーメン”なんて、うちでは聞きたくないこと。キングを食べた常連さんがもっと上のサイズはないの? とおっしゃったので、要望があった人のためだけに新しくサイズを増やすことにしました」
それぞれの量の区別については、どのような感じ?
龍鳳酒家では、ご飯何合、何百グラムという計り方はしておらせず、そのお皿に見合った量を盛っているという。
目安として「小盛り」は一品料理用、「キング」はコースの4~5人前のスープ用、「メガ」は「牛バラそば(800円)」など麺類用の皿をそれぞれ使用。「普通」サイズのご飯の量がだいたいお茶碗1.5杯分とのことだったので「キング」でもお茶碗3杯分の量がありそう。
麺類用の深皿にご飯が盛られるとは・・・
今回特別に用意してもらった「エンペラー」は「メガ」と同じお皿ながらも、ご飯の量は「キング」の2倍ほど。
食べ切れる人はいないだろうという考えのもと「メガ」があることもあまり公にしていない。
「食べ切ったら“エンペラー”も正式なメニューにしてくれますか!?」と吉田。
「メガ」ですら、今までに食べ切った人は4人しかいないので・・・と、心配げな梁瀬さんをよそに、ついに吉田の勝負が始まった!