野毛の立ち飲みイタリアン「バジル」、5店舗それぞれの特徴は?
ココがキニナル!
野毛の有名な立ち飲みイタリアン「バジル」に、ついに5号店がオープンしたそうです。1~5号店の違いやそれぞれのおすすめメニューなどが知りたいです。(ときさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
イタリアンやワインバー、立ち飲みから本格的な食事まで各店ごとに楽しめる。各店の特徴は、看板の「ロゴ」をよく見れば分かります。
ライター:河野 哲弥
	野毛では珍しい、カジュアルな飲食店
	
	横浜の飲み屋街といえば野毛。
	古くから続く飲み屋などが軒を連ねる中、今回ご紹介するバジル各店。2012年2月、野毛に「トラットリア バジル」が誕生し、これでラインナップは合計5店舗となった。
	 
	
	 5号店となる「トラットリア バジル」の外観
	
	各店名を見てみると、「イタリアン バル バジル」や「アメリカン バー バジル」など、それぞれに異なったコンセプトがあるようだ。では、具体的にはどう違うのだろう、そしてオススメのメニューは何なのか。さっそく同店に取材を申し込んでみた。
	
	
	
	オーナーのアイデアを元に、スタッフ全員で店作り
	
	話をうかがったのは、全店舗のオーナー兼、2号店の責任者を務める奥山さん。まずは、「バジル」の歴史から、うかがってみた。
	 
	
	 その外観から、「白バジル」と呼ばれる2号店へ突入
	
	奥山さんは以前、野毛の「SOUTH」というイタリアンレストランに、3年ほど務めていたそうだ。その後、現在の1号店の場所に空きが出たのをきっかけに独立し、2007(平成19)年5月、「イタリアン バル バジル」を開店した。
	店名は、イタリア料理でよく使われる「バジル」から名付けたとのこと。
	 
	
	 ホットドッグやハンバーガーなどが中心の、3号店のメニュー
	
	では、いよいよ、各店の様子を見ていこう。「バジル」1号店から順に、その特徴などをうかがってみた。
	
	
	
	1号店「イタリアン バル バジル」(通称「イタバジ」)
	~ワンコインで料理も楽しめる、立ち飲み居酒屋~
	 
	
	「イタバジ」、店舗外観
	 
	
	明るくて楽しい雰囲気の店内の様子
	
	同店のバルとは、「BAR」のイタリア語読みで、気軽にお酒と食事が楽しめる店舗のことを指すそうだ。
	開店は、2007(平成19)年5月。フードメニューは、ピザやパスタなどを中心に約50種類ほどあり、そのほとんどが500円となっているのが特徴。
	
	店長の佐藤さんによれば、「店員との距離感が近いので、おしゃべりも楽しみに来てください」とのこと。20~30代のお客さんが中心で、女性の割合が比較的多いそうだ。
	 
	
	グリーンのロゴには、ピザを持つ腕がデザインされている
	 
	
	生地からすべて手作り、同店オススメ「マルガリータ(500円)」
	
	
	
	 




