第26回神奈川新聞花火大会の様子は?
ココがキニナル!
8月17日(水)に行われた『第26回神奈川新聞花火大会』はどんな感じ?
はまれぽ調査結果!
新しい趣向の花火や夜空いっぱいに広がるスターマインが1時間に6000発打ち上げられ、これぞ花火大会という内容でした!
ライター:吉澤 由美子
	『第26回神奈川新聞花火大会』は、今回、「横浜から元気を!東日本大震災復興祈念」をテーマにみなとみらいで開催。
	
	花火の中に東北地方で作られたものを加え、東北から招いた花火師が打ち上げに参加した。
	 
	
	
	 みなとみらいとハマウイング(風力発電施設)の間に浮かんだ船から打ちあがる
	
	
	
	今年はじめて導入された有料席
	
	今年、横浜港で唯一開催される神奈川新聞花火大会は、多くの見物客が集まることが見込まれ、混乱を避けるため、打ち上げ場所から近い臨港パークと新港パークの2ヶ所は有料席となった。
	
	事前購入したチケットを握って、午後4時、ランドマークタワーの中を臨港パークに向かう。
	通路にはお弁当や飲み物の売店がいくつも出ていて花火気分を盛り上げてくれる。
	
	ゲート目前にはビッシリ並ぶ大きなゴミのコンテナ。
	ちゃんと分別できるよう、大きく種類が書いてあるのだが、そのうちのひとつに「うちわ」とあって思わず笑ってしまう。
	 
	
	
	ゴミ用コンテナ横のノボリは資源環境局の「3R夢(スリム)」
	
	臨港パーク入口にはテントが張られていて、そこでチケットと引き換えにシートを受け取る。
	 
	
	
	
	有料チケット申し込みサイトには、『当日は専用シートをお配りします」と書いてあったのだが、受け取ってみるとこれが単なる半透明ゴミ袋でちょっと拍子抜け。まあ、これだったら持ち帰ってゴミ出しに使えるからいいけど。
	
	でも、半透明ゴミ袋を配って「専用シート以外使用不可」はちょっとひどい。
	
	持ち込んだレジャーシートを敷いている姿がチラホラあったけど、日中陽射しに灼かれた石畳はハンパなく熱くて、ちゃんとしたシートを敷きたくなる気持ちはすごくわかる。
	
	来年も同じような方法をとるのなら、ここはぜひ改善してほしい。
	 
	
	
	浴衣姿の女性も多くて、会場も華やか
	
	まだまだ明るい夕方5時頃には、海に近いエリアはほぼ満杯。
	
	持ってきた料理や飲み物をゆっくり楽しんでいるグループも多い。
	 
	
	
	しのみんさん、まなぴぴさん、かこさん、まみたすさん
	
	東京と神奈川からいらした仲良し4人は、全員花火が大好き。
	
	今年は中止の花火も多くて残念だけれど、10月の多摩川花火も4人で見に行くつもりだとか。
	 
	
	
	芝生の場所でお食事中だった佑磨さん、麻紀さん
	
	神奈川出身の麻紀さんと大阪出身の佑磨さんは、軽口を叩きながらも仲の良さが伝わってくるカップル。
	
	さて、夕方6時近くともなると臨港パークの中は、もうかなり人で埋まっている。
	それでもまだ奥の方は余裕があって、なんとかいい場所をキープ。
	
	花火開始の夜7時を待つ。
	 
	
	
	
	
	
	 




