『横浜ビーチフェスタ2011&チャリティー花火ショー』ってどんなイベント?
ココがキニナル!
9月24日に海の公園で開催される『横浜ビーチフェスタ2011&チャリティー花火ショー』ってどんなイベント?(まこPさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
地元若者たちの有志で成り立っている暑さのシメにぴったりの市民参加型イベントだった!
ライター:桐生 由美子
	かつてリゾート地だった横浜の金沢区を、国際観光ビーチタウンとして復活することを目的に、2006年から海の公園で開催されている『横浜ビーチフェスタ』。
	
	地元若者の有志で開催されている市民参加型のイベントだが、今年は東日本大震災後の東北復興を願う『続ける支援』と、夏に中止になった金沢まつり花火大会を継続させる『続ける歴史』という2つの目標をプラスしての開催が決定した。
	
	題して『横浜ビーチフェスタ2011&チャリティー花火ショー』!
	はまれぽスタッフより指令を受け、さっそくレポートに出陣した。
	
	
	
	若者たちの力が海の公園をイベント会場に!
	
	海の公園の入口を入ると、さっそく賑やかな声が聞こえてきた。
	とりあえず公園内をひとまわりしてみると、どうやらいくつかのエリアに分かれてイベントが開催されているようだ。
	
	芝生のスペースには音楽のエリアと東北復興を応援するエリア、フード・ドリンクエリア、近隣大学生によるキャンパスタウン、そしてエスニック雑貨や衣料などを販売するチャイハネのエリアなど。
	
	砂浜には、ビーチサッカーやビーチバレーのエリアがある。
	 
	
	
	シーサイドラインの海の公園南口駅から公園へ
	 
	
	カラフルに色付けされたティピーがフェスの目印
	
	まずは、東北復興を応援するエリアへ。
	
	岩手県の陸前高田市から来た『こころ』と『八木澤商店』のブースでは、復興支援のために制作されたチャリティーTシャツなどを販売。
	 
	
	
	ブース内では、メッセージバッグやメモリアルバッチなども販売
	 
	
	クマのベルナルドくんが描かれたTシャツには、横浜ビーチフェスタ限定色が!
	 
	
	八木澤商店のお味噌とお醤油は、子連れママに人気
	
	『会津 絵ろうそく』のブースでは、子どもとおとなが入り混じって黙々と何かを描いている。
	のぞき込むと、和ろうそくの絵付け体験をやっている。
	
	絵ろうそくとは、会津地方に古くから伝わる和文化。会津の郷土名物品としても人気が高い品だ。
	 
	
	
	好きな色の絵具を選んで絵付けができる
	
	しばらく絵付けを見ていると、背後に人が集まってきた。濱守栄子(HAMA)さんのライブが始まるようだ。
	HAMAさんは岩手県大船渡市出身。関東や東北で被災地の復興支援ライブを行っている、シンガーソングライターだ。
	 
	
	
	「昨日は東京タワーさんままつりでも歌ってきました」とHAMAさん
	
	
	
	 




