横浜スカイウォークがついに復活!大黒ふ頭に客船が着岸する土日祝限定で無料開放!

 ココがキニナル!
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4月にいよいよ大黒埠頭のスカイウォークが復活するようです。スカイウォークがどうなったのか取材してください。また、新しい客船ターミナルも併せてお願いします。(市営バス全路線制覇の旅さん)
はまれぽ調査結果!
2019年4月19日、クイーン・エリザベスが大黒ふ頭に着岸するのを機に「横浜スカイウォーク」が復活!土日祝限定で、客船が着岸する日とベイブリッジの下を客船が通過する日に無料開放する!
ライター:はまれぽ編集部
	※2019年4月19日、27日、28日、5月5日、6日は乗用車の入場を規制しているため、公共機関(市営バス)、もしくは港湾局が募集している「大黒ふ頭客船見学会」ツアーでの客船見学を呼びかけています。(3月26日追記)※
	
	2010(平成22)年に閉鎖した、大黒ふ頭の「横浜スカイウォーク」が2019年4月19日に復活する!
	 
	
	約9年ぶりの開放!
	 
	この日、大黒ふ頭に「クイーン・エリザベス」が着岸するのを機に、2010年9月に閉鎖した横浜ベイブリッジ併設の歩行者専用道路施設「スカイウォーク」が、客船の見学施設として再活用されることが決まった。
	 
	
	スカイタワー入口
	 
	閉鎖前までは、大人は600円、中学生以下は300円の通行料(入場料)がかかっていたが、施設建設費の償還が終了したため、今回からは一部を無料開放する。
	現在、スカイウォークは国道357号線の歩道(道路施設)として割り当てられており、管轄は横浜市道路局。今回の一部無料開放は、横浜市港湾局が道路局から施設を借りて行っているそうだ。
	
	はまれぽでは約9年ぶりの一部開放を前に、スカイウォークの入口となる「スカイタワー」、展望台「スカイラウンジ」、スカイタワーとスカイラウンジを繋ぐ通路「スカイプロムナード」の報道向け内覧会に参加してきた。懐かしいその姿を皆さんにもお届けする。
	 
	 
	 
	ほとんど変わらぬ姿で復活!
	 
	約1年間の整備を終えた「スカイウォーク」は、閉鎖前の面影をほとんど残したまま我々の前に現われた。
	 
	
	スカイタワーのエレベータで3階まで上り
	
	
	ベイブリッジと海に挟まれたスカイプロムナード
	 
	今回の一部開放は、「客船が着岸する様子を見学するための施設」としての開放なので、以前開放していた内港(みなとみらい21)側は未整備。外港(大黒ふ頭)側の通路のみを開放する予定だという。
	今後「内港側の景色も見たい」という反響が多ければ、内港側の整備と開放も視野に入れて動きたいとのことだ。
	 
	
	新設された「大黒ふ頭客船ターミナル」を間近に見ることができる
	
	
	ベイブリッジと隣接しているため、すぐそばを車が通る!
	 
	今回整備したのは、エレベータ、トイレなどの施設内設備と、サビている部分の塗り直しや雨漏り部分の改修。当時と同じ色で塗装を行い、デザインも変えていない。
	 
	
	在りし日の「横浜スカイウォーク」を感じられる
	
	
	階段もベンチもそのまま
	
	
	頭上に掲げられている案内板も当時のまま
	
	
	海上約50メートル、ここでしか見ることのできない景色
	 
	「人を入れても安全が確保できる」レベルの整備をしているため、所々に傷や汚れがあるのはご愛嬌だ。
	 
	
	これ以上、傷がつかないように大事に使っていこう!
	 
	 
	  






